フローリング vs クッションフロア、どちらが正解?暮らしに合った床材の選び方

こんにちは!今回は、多くの方がリフォームや新築の際に悩まれるテーマ——「フローリング」と「クッションフロア」
どちらが自分の家に合っているのか?という疑問にお答えします。

床材は、毎日足に触れる大事な部分。見た目はもちろん、快適性や掃除のしやすさ、さらにはコストにも関わってきます。

この記事では、それぞれの特徴を比較しながら、暮らしに合った選び方をご紹介します!


▶ そもそもフローリングとクッションフロアって?

■ フローリング

  • 木材(無垢材や合板など)でできた床材
  • 本物の木の風合いがあり、高級感◎

■ クッションフロア(CF)

  • 塩化ビニル製のシート状床材
  • 弾力性・防水性があり、リーズナブル

▶ 比較表:フローリング vs クッションフロア

項目フローリングクッションフロア
見た目天然木の風合いが魅力木目調など柄の選択肢が豊富
踏み心地硬めでしっかり柔らかく、クッション性あり
防水性弱い(水濡れに注意)高い(トイレ・洗面所◎)
掃除のしやすさ普通(ホコリは溜まりやすい)拭き掃除が楽、衛生的
傷・凹みへの強さ無垢材は傷つきやすい比較的強いが、物によっては破れやすい
費用感(材料+施工)15,000〜25,000円/㎡前後5,000〜12,000円/㎡前後
寿命10〜30年(素材により)5〜15年(張替えが容易)

▶ どんな暮らしに合ってる?用途別おすすめ

◉ フローリングがおすすめな方

  • 木のぬくもりを大切にしたい方
  • リビング・寝室などくつろぐ空間にこだわりたい方
  • 資産価値を重視したい方(売却時にも有利)

◉ クッションフロアがおすすめな方

  • ペットや小さなお子様がいる家庭(滑りにくく、柔らかい)
  • トイレ・洗面所・キッチンなど水回り中心に使いたい
  • デザインを頻繁に変えたい・DIYで手軽に貼り替えたい方

▶ 実際の施工例をご紹介!

リビング:フローリング(オーク材)+床暖房対応 → 自然な風合いで温かみのある空間に。

洗面所:クッションフロア(石目調デザイン) → 水濡れにも強く、掃除も簡単で快適!

店舗:クッションフロア(木目調×防滑仕様) → 清掃性・耐久性が高く、イメージに合った演出も可能。


▶ コストと長期的視点も大切!

フローリングは初期費用は高めですが、長期使用を前提としたコスパは良好。

一方、クッションフロアは張り替えやすく、手軽に模様替えができる点が魅力です。

→ ライフステージに応じて、「張り替える前提」で選ぶのも◎!


▶ まとめ:正解は「ライフスタイル」によって違う!

フローリングとクッションフロア、どちらも一長一短。

重要なのは、「どんな空間にしたいか?」と「どんな暮らしを送るか?」を基準に考えることです。

床材選びで悩んだら、専門家に相談するのが近道!


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当社では、住宅・店舗・リフォームそれぞれのシーンに合わせた最適な床材をご提案しています。

「うちはどちらが合うの?」「見積もりを比較したい」 などのご相談は、お気軽にどうぞ!

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この記事を書いた人

株式会社アップ SNS事務局

【創業1991年】空間デザイン 設計・施工 『お客様の笑顔と驚き』
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レンタル倉庫「倉庫っす。」 古民家再生「U+(ユープラス)」 SNSマーケティング「IROiro(いろいろ)」
YouTube「わいてぃーぶろす兄弟チャンネル」 TikTok「あにやんYTBROS.」