どうも、こんにちは株式会社アップ
プロジェクトマネージャーの
「ゆきやん(@yukiya_ycy)」です。
今回は「ダンススクールに通う生徒はスタジオに対し、何を重要視しているのか?」をお届けいたします。
ダンススタジオを訪れる生徒は、少なからず
ウキウキやワクワクを感じているものです。
初めてのレッスンならより強く感じることもあるでしょう。
しかし、スタジオ内が「不便」で「不潔」なら生徒はどう思うでしょう。
ダンススタジオのリノベーションに関して最近、
世代交代や老朽化及び新規開業などによる
新規生徒の獲得や再レッスン率が見込めないと、悩んでいるオーナー・運営者から相談をよく受けます。
・これからダンススタジオを開業予定の方
・場所は決まっているが、内装デザイン面でお困りの方
・改装するにあたって、最低限の防音などの知識を身に付けたい方
・恩師から立派なスタジオを引き継いだ方
・長年運営して老朽化が目立つ方
場面を切り取れば様々な立場が見受けられます。
このコラムでは
「後悔のない最適なリノベーション」
「防音工事で押さえておくべきポイント」
「当社だから提案できる独自の視点」
など、これから新規開業や改装を考えている
オーナー様に、プラスになる情報をお届けいたします。
もちろん、「理想のダンススタジオ」や「防音」に関しては、誰でも調べて学ぶことが出来ます。
しかし、「ここにはお金をかけるべきだった…!」「5年前にやっておけばよかった…!」
後悔のないご提案とサポートを実現出来るのは、33年の社歴を有し、多岐にわたる業種との連携から得た当社独自のデザイン力にあります。
さぁ、今読んでいるあなただけが知る
当社が厳選し、「読むだけで身に付く」
簡単にまとめたコラムをどうぞご覧ください。
はじめての方へ
新しいダンススタジオを築く道のりは、創造性と情熱にあふれ、未知の可能性に満ちています。
ここでは、新たなる舞台の興奮と共に、スタジオ
オーナーや運営者が直面するであろう課題に焦点を当てます。
コラムのポイント
・すでに競合が多いダンススタジオの中で、自分たちを選んでもらうために大切なのは内装をうまく使った「快適性」と「機能性」です。
・こだわり抜いたおしゃれな内装は、これからの
スタジオ経営を軌道に乗せる力強いパートナーになります。
・堅実なビジネスを続けていくためにも、当社は防音についての特殊施工に関する知識や経験
豊富な独自のデザイン力と共に最高のプランをご提案いたします。
スタジオが夢のスペースへ
数多くのダンススタジオが溢れている中で、新たに開業し認知度を上げ
生徒に足を運んでもらうのは容易ではありません。
すでに競合が多い中で、自分たちを選んでもらうために大切なのは
やはり『差別化』です。
レッスン時の教え方、講師の人柄、生徒の口コミ、導入しているサービスなど
差別化できる部分はたくさんありますが
他のスタジオには真似できない独自性を出すことができるのが
ダンススタジオの『内装』です。
好むデザインや雰囲気をカタチにする
どんな生徒に足を運んで欲しいか、どのくらいの頻度で足を運んで欲しいのか
スタジオ内ではどんな気持ちで過ごして欲しいのかなど
開業後のイメージを固めておくことでそのイメージを形にしやすくなります。
例えばフロアの作り方でも、レッスン専用なのか撮影やイベント用なのか
生徒が好み居心地良く感じる内装は異なります。
社交ダンスのスタジオをポップでパステル調な内装に仕上げてしまうと
生徒は落ち着くことができず、スタジオに通うことそのものが
苦痛に感じてしまうでしょう。
ターゲットが好む内装を選ぶことで、より選ばれるダンススタジオに
することができます。
さらに、足を運んで欲しい生徒に好まれるデザインや雰囲気はSNSを通じて拡散されます。
内装でありながら『広告』の役割も果たすことを思えば、手を抜くのではなく先を見据えてデザインを決めていくことが大切です。
顧客の心を満たす非日常感
日常からほんのひと時でも離れる、スタジオで過ごす時間。
この時間は、生徒にとっては非日常です。
わざわざ足を運んで過ごすなら、雑然とした清潔感のない空間
落ち着かない空間よりも、おしゃれな空間で過ごしたいと思うはずです。
遊園地やショッピングセンターのような楽しい場所
足を運ぶ度にウキウキするような場所だからこそ
足を運んでよかったと思ってもらえる場所であるかが
今後の経営を大きく左右します。
働くスタッフの効率化を図る動線
内装を決める際、デザイン性を大切にするのはもちろんですが『動線』を考えることも大切です。
動線とは、人が動く経路を線で繋いだもの。何度も行ったり来たりする手間や
スタジオ内を移動するだけなのに遠回りする無駄を省くために、間取りを考えていく段階で考えておく必要があります。
働くスタッフが無駄な動きをすることなく、キビキビと働くことができる環境が整っていれば、スタッフのストレス軽減に繋がります。
また、回転率アップ、無駄な作業をなくし生産性アップ、生徒と向き合う時間の確保、など様々なメリットもあります。
スタッフを大切にしているスタジオは、生徒にももちろん喜ばれ、また利用したいと思われます。
内装とはいえ、ちょっとのこだわりが大きな費用対効果を生み出すのです。
「これで後悔しない!」効果的な改装ポイント5選!
チェックポイント①受付
チェックポイント②更衣室
チェックポイント③フロアの安全性
チェックポイント④防音の重要性
チェックポイント⑤その他内装
・換気
・照明
・セキュリティー
・ミラー
・プロジェクター
・シャワー
・ラウンジ
・スタッフルーム
・衣装スペース
おしゃれな内装で軌道に乗れるビジネスを!
こだわり抜いたおしゃれな内装は、これからのスタジオ経営を軌道に乗せる力強いパートナーにもなり得ます。
堅実なビジネスを続けていくためにも、内装施工業者を選ぶ際は、防音に関する知識や経験豊富な施工業者を選ぶようにしましょう。
どれだけ大きな会社でも、ダンススタジオの設計や建築に関する経験が浅いと後々大変なことになります。
開業に向けた大切な時期をロスしてしまわないためにも、当社に依頼して納得のいく内装に仕上げてみませんか?
株式会社アップは33年の歴史を有し、その中で培った実績と信頼を背景に、スタジオの改装・リノベーションにおいて確かな手腕を発揮してまいりました。
設立当初から一貫して設計から施工までのプロセスを当社がすべて担当することで、お客様にとってスムーズかつ信頼性の高いサービスを
独自のデザイン力でお客様のビジョンを具現化し、提供できる体制を整えております。
貴スタジオにとって最適な改装プランをご提案させていただくため、お忙しい中でも是非お時間をいただければと思います。
ご質問やご不明点がございましたら、お気軽にメールでも構いませんのでお知らせください。お力添えさせていただけることを心より願っております。
リノベーションしたい方へ
老朽感漂うダンススタジオ。
床の摩耗や扉の不調が、生徒のレッスン数とともに顕在化し始めている。
舞台の古びた状態がスタジオ全体に影を落とし、焦燥感と冷たい視線が生まれる。
この状態からどう脱するべきかが、緊急課題となっています。
サービス面の問題や新規生徒の獲得、スタッフ間のトラブルより、まずは目の前の、老朽化を解決しませんか?
こだわったリノベーションで綺麗になった内装は、新しくおしゃれなイメージを印象付けるだけでなく
生徒の再レッスン率、スタッフの働きやすさといった部分にも影響を与えます。
ダンスジャンルによって内装のイメージが異なるため、目指すスタジオ像を明確にし、生徒のための清潔感溢れる明るい空間作りをサポートいたします。
具体的に掘り下げ、問題の核心に迫り、不透明な未来を切り開くお手伝いをいたします。
コラムのポイント
・すでに競合が多いダンススタジオの中で、自分たちを選んでもらうために大切なのは内装をうまく使った「快適性」と「機能性」です。
・こだわり抜いたおしゃれな内装は、これからのスタジオ経営を軌道に乗せる力強いパートナーになります。
・堅実なビジネスを続けていくためにも、当社は防音についての特殊施工に関する知識や経験豊富な独自のデザイン力と共に最高のプランを提案いたします。
生徒も実感する、スタジオ内の老朽化
数多くのスタジオが溢れている中で、新たに開業し認知度を上げ、生徒様に足を運んでもらうのは当然ながら容易ではありません。
しかし競合が多いなか、廃業を選択せず5年、10年とサービスを提供し続けるスタジオも存在します。
開業する経営者にとっての敵は、他スタジオとの「差別化」ですが、長く続けているスタジオでの一番の敵は「老朽化」です。
レッスン時の教え方、講師の人柄、生徒の口コミ、導入しているサービスなど改善する点はたくさんありますが
「老朽化」は年々悪化していき、生徒もスタッフも快く思わない懸念点になります。
老朽化に負けない、丈夫で長持ちする内装デザイン
建築業界は実に複雑で、たった数年の短い期間でさえ
流行り廃りが大きく変化し
当時では最新と言われて導入した施工方法が
今では間違った施工方法として取り上げられている例もあります。
以前、ダンスフロアに入る扉としてガラスをはめ込んだ開き戸が
ある日、ガラスの重さや音の振動に耐えきれずガラスにひびが入り
損壊したという話を聞きました。
誰もケガはせずに、すぐさま扉を取り替えたので事態は収まりましたが
こういう事例があるため
おしゃれだけを追及したデザインはあまりオススメできません。
例え見栄えが良くおしゃれなデザインであったとしても、「機能性」が悪ければそれはかえって裏目に出て蛇足となります。
生徒やスタッフがよく利用される部分に関しては、おしゃれよりも「丈夫」で「機能性」の高いデザインを最優先に考えることが大切です。
更なる満足を
改装で生徒の心に響くサービスを
ダンススタジオを作る場合に最も重要なことは、近隣、外部施設に
迷惑をかけず使用できる、快適な空間を実現させることです。
近年、専門家に相談せずに設計・建築された施設からの苦情処理が多く
後から改修されているところも少なくありません。
十分な対策が出来ない場合まま長い年月が過ぎ、「部分補修不可」で
スタジオ全体を改装しないとダメなケースも増えてきている状況です。
日常からほんのひと時でも離れる、スタジオで過ごす時間。この時間は、生徒にとっては非日常です。
わざわざ足を運んで過ごすなら、雑然とした清潔感のない空間、落ち着かない空間よりも、おしゃれな空間で過ごしたいと思うはず。
遊園地やショッピングセンターのような楽しい場所、足を運ぶ度にウキウキするような場所だからこそ
足を運んでよかったと安心して落ち着ける場所であるかが重要なポイントになります。
自己満足なリノベーション
VS 後悔しない最適リノベーション
内装を決める際、デザイン性を大切にするのは
もちろんですが『動線』を考えることも大切です。
『動線』とは、人が動く経路を線で繋いだもの。
何度も行ったり来たりする手間や
スタジオ内を移動するだけなのに遠回りする
無駄を省くために、間取りを考えていく段階で
考えておく必要があります。
働くスタッフが無駄な動きをすることなく、キビキビと働くことができる環境が整っていれば、スタッフのストレス軽減に繋がります。
また、回転率アップ、無駄な作業をなくし生産性アップ、生徒と向き合う時間の確保、など様々なメリットもあります。
スタッフを大切にしているスタジオは、生徒にももちろん選ばれます。内装とはいえ、ちょっとのこだわりが大きな費用対効果を生み出します。
「これで失敗しない!」効果的な改装ポイント5選!
スタジオのリフォームに向けて改修・改装の計画を立てていく際、忘れずに検討したいチェックポイントをご紹介します。
P O I N T ① 遮音設計
外部からの騒音や設備騒音が少なく静かであること
P O I N T ② 防振設計
外に漏れる音、振動が気にならないこと
遮音設計
弊社では、内装の計画において特に外部への音や振動の影響を
最小限に留め、ダンサーたちが快適かつ静かな環境で
最高のパフォーマンスを発揮できるよう心掛けています。
さらに、遮音窓や高性能な遮音ドアも組み込まれており、
窓や出入り口からの外部の音や振動がスタジオ内に入り込むことを防いでいます。これにより、スタジオ内は外部の影響を感じさせず、ダンサーたちが安心して芸術表現に没頭できる環境が
整っています。
練習に集中し、静寂でクリエイティブな時間を過ごすために、
外部との調和を大切にした内装条件の計画が施します。
防音室の遮音性能D値とは?
遮音性能評価にはD値を用いることが一般的で、D値とは実際の建物の2室間の遮音性能を表します。D値の計算方法は、発生する音が80dB、壁を通して聞こえてくる音が30dBだとすると、
50dBが遮音・吸音されたことになり、遮音性能はD50ということになります。ダンススタジオの場合は、D-60~D-65が目標となります。遮音性能は数字が大きいほど、遮音性能が高いということで、
D-60はほとんど聞こえないレベル、D-65は通常では聞こえないレベルです。ちなみに、D-15は大変うるさい、D-20はかなりうるさい、D-35はよく聞こえる、D-50は小さく聞こえるといった目安です。
防振設計
ダンススタジオの床において、防振性と防音性を確保することは、ダンサーのパフォーマンス向上だけでなく、
周囲への騒音や振動の影響を最小限に抑える重要な要素です。
防振にはクッション材料等を使用することで、ダンサーの動きに伴う振動を吸収し、床への衝撃を軽減します。これにより、
ダンサーはより柔軟な動きを可能とし、同時に床から発生する
振動が他の部屋や階へ伝播するのを防ぎます。
防振対策の床衝撃音のL値とは?
建物の室内で物を落としたり、人が動くことで床が直接振動することによって下階に伝わる音のことを「床衝撃音」と言います。
床衝撃音は建物の構造や床仕上材の種類などによって伝わり方が異なります。
音の特性の違いから「重量床衝撃音」と「軽量床衝撃音」に分けることができます。
遮音等級は「L値」で表し、数値が小さいほど性能は高く、衝撃音が伝わりにくい事を示しています。
施工事例
Dance Studio SoL 様
広々とした空間、明るい照明、そしてシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴。
中立色とアクセントの絶妙な組み合わせが、スタジオ全体にモダンでクリーンな印象を与えたデザインに。