今注目のエコ素材とは?内装でできるSDGs実践術

今回は、内装リフォームや新築をお考えの方にぜひ知っていただきたい、**「エコ素材」「SDGs」**のお話です。

「最近よく聞くSDGsって、実際どんなことをすればいいの?」
「内装でも地球にやさしい選択ってあるの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、内装で取り入れられる環境配慮素材とそのメリットをわかりやすくご紹介します!


▶ SDGsと内装の関係とは?

SDGs(持続可能な開発目標)は、国連が掲げる17の目標のこと。
環境や健康、持続可能な社会に向けて、個人レベルでもできることがたくさんあります。

その中で、「つくる責任・つかう責任」(目標12)や
「住み続けられるまちづくりを」(目標11)に関係するのが、内装材の選び方です。


▶ 内装で使えるエコ素材・サステナブル建材の例

■ 珪藻土(けいそうど)

天然素材でできた塗り壁材。調湿・消臭作用があり、カビや結露を防いでくれます。
→ 化学物質を含まず、室内の空気もきれいに!

■ 漆喰(しっくい)

石灰を主成分とする伝統的な塗り壁材。防火性・抗菌性もあり、再生可能資源です。

■ 無垢材(むくざい)

合板ではなく自然木そのものを使用したフローリングやパネル。
→ 長く使える・再利用しやすい・接着剤を使わないなどのメリットが。

■ リサイクルウッド

古材や廃材を再利用して加工した建材。経年変化の風合いも魅力です。

■ リネン・ジュート・コルクなどの自然素材

布系の壁材や床材、ラグなど。プラスチック製品の代替に。


▶ なぜ今「エコ素材」が注目されているの?

  1. 健康意識の高まり
    → 化学物質を含む建材(例:ホルムアルデヒドなど)によるシックハウス症候群の懸念。
  2. 長く使える=コスト削減
    → 無垢材や漆喰などはメンテナンス次第で20〜30年使える素材も!
  3. 環境問題への意識
    → 二酸化炭素排出の削減や廃材削減に貢献。

▶ エコ素材導入の注意点

  • 初期費用がやや高い場合もある(ただし長期的に見ればコスパ◎)
  • 施工に専門的な技術が必要なこともある(→信頼できる施工業者選びが重要!)

▶ 実際にこんな空間に取り入れられています

リビング:無垢材のフローリング+漆喰の壁
→ 自然な風合いと空気の清浄効果で心地よさUP!

寝室:珪藻土の壁材+リネンのカーテン
→ 湿度コントロールで快眠をサポート!

オフィスや店舗:リサイクル木材の什器・パネル
→ SDGsに取り組む企業イメージにもつながる!


▶ SDGs時代の住まい選び・リフォームとは?

「おしゃれ」と「機能性」だけではなく、
「健康」や「環境へのやさしさ」を基準に住まいを選ぶ時代。

エコ素材は、地球環境にも人にもやさしい選択肢。
内装リフォームの際に少し取り入れるだけでも、大きな一歩になります!


▶ まとめ:まずはできることからSDGsを!

  • 壁材や床材を自然素材や再生素材に変えてみる
  • 長く使える建材を選んでゴミの削減に貢献
  • 健康にも地球にもやさしい空間をつくってみましょう!

🏡 エコ素材を使った内装・リフォーム、当社にご相談ください!

「どんな素材が使えるの?」「予算とのバランスは?」
経験豊富なスタッフが、ご希望に合わせたご提案をいたします。

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この記事を書いた人

株式会社アップ SNS事務局

【創業1991年】空間デザイン 設計・施工 『お客様の笑顔と驚き』
その他事業
レンタル倉庫「倉庫っす。」 古民家再生「U+(ユープラス)」 SNSマーケティング「IROiro(いろいろ)」
YouTube「わいてぃーぶろす兄弟チャンネル」 TikTok「あにやんYTBROS.」